■ 外科技術の向上および特殊手袋の導入
フィネシスサージカルグローブ発売開始にあたり、著名な先⽣を招き、発売記念セミナーを開催させていただくことになりました。
同セミナーでは、「⼿術⽤⼿袋の基本」「医療従事者の皆さまにとっての課題」「その解決⽅法」などを講演いたします。皆さまの課題解決の⼀助となりましたら幸いです。
座長
東京⼥⼦医科⼤学病院
総合感染症・感染制御部 感染制御科
教授 満⽥ 年宏先⽣
職務経歴
1989年横浜市⽴⼤学⼤学院医学研究科修了(医学博⼠)
1989 〜 91年⽶国ノースカロライナ⼤学内科客員研究員
1991 〜 94年横浜市⽴愛児センター⼩児科副医⻑
1994年〜横浜市⽴⼤学医学部附属病院・感染対策チーム(ICT)部⻑(准教授)等
2017年東京⼥⼦医科⼤学 感染制御科教授
現在に⾄る
⼿袋の基本性能は医療従事者と患者を共に感染から保護する双⽅向のバリアとなる
ことである。⼿術⽤⼿袋を取り巻くさまざまな課題、情報(装着前から存在するピ
ンホール、術中の穿孔と破損、⻑期装着と化学物質による劣化)を提供すべく感染
の専⾨医の⽴場から、より安全な労働環境を構築できるよう考えていきたいと思う。
演者
Truscott MedSci Associates, LLC.
Dr.Wava Truscott
職務経歴
バクスター社、セーフスキン社、キンバリークラーク社、
セーフ・ライフ社、キンバリークラークヘルスケア社、
ハリヤード・ヘルス社を経て、
現在トラスコット・メディカル・サイエンス・アソシエイツ社 社⻑
現在に⾄る
⽶国および国際標準機構における活動
ASTM D11.40 1987年以降、医療⼿袋に関する規格策定委員
FDA要件策定にも積極的に関わる
ISO、AAMIにも関わる活動を⾏っている。